損益分岐点 / 売上計画
固定費と変動費から、損益分岐点売上を確かめる
売上がいくらあれば、入力した費用をまかなえるのか。固定費と売上に連動する費用を分けると、必要な売上を同じ基準で比べられます。
無料で使え、登録は不要です。計算は事業全体の利益や将来の売上を保証するものではありません。
このツールで分かること
固定費、変動費率、現在売上を入力すると、損益分岐点売上と現在売上との差を確認できます。条件を変えた案も並べられるため、家賃などの固定費と、食材費など売上に連動する費用を混ぜずに検討できます。
計算の考え方
損益分岐点売上は、固定費を「1 − 変動費率」で割って求めます。例えば固定費10万円、変動費率50%なら20万円です。率が100%以上の条件では分岐点を計算できません。
入力するときに基準をそろえる
家賃や基本給など売上にかかわらず発生する費用は固定費へ、食材費や販売手数料など売上に連動する費用は変動費へ整理します。月次で比べるなら、売上と費用も同じ月次にそろえてください。
結果の読み方
現在売上との差がマイナスなら、入力条件では分岐点に届いていません。差額だけでなく、固定費と変動費率のどちらが変わると影響が大きいかを比較します。資金残高を示す計算ではありません。
よくある勘違い
- 食材費を固定費と変動費の両方へ重ねて入れない。
- 税込と税抜、月次と年次を混ぜない。
- 損益分岐点を達成可能な売上予測とはみなさない。
次の判断につなげる
必要売上が分かったら、客数と客単価から売上を試算し、食材費と人件費の比率も確認します。前提を動かした比較案を残すと、どの条件を見直すか話しやすくなります。
よくある質問
変動費率が分からない場合は。
対象期間の変動費を同じ期間の売上で割った値を一つの目安にできます。費用の範囲を明記して使ってください。
結果は利益額ですか。
いいえ。入力した固定費と変動費の条件に対する分岐点です。会計上の利益や資金残高を確定するものではありません。
